
2007年に発生した中越沖地震の復旧作業において、当社の可搬型早期警報地震計が活躍しました。
2007年7月16日に発生した新潟県「中越沖地震」の災害復旧現場において、当社「可搬型早期警報地震計」が稼働しました。
特定非営利活動法人 リアルタイム地震情報利用協議会様に同行して現地に入り、余震の観測を行いましたので、当時の現地の状況についてリポート致します。
中越沖地震におかれまして亡くなられました方々、被災された皆さまには、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
導入事例
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地震計の設置 災害現場に移動して、すぐに観測を開始できます
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地震計の設置 道路脇で観測中
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地震計の設置 長岡市内の病院内で継続して観測を行いました
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被災状況 崩落した山の斜面
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被災状況 めくれ上がった歩道のタイルと側溝
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被災状況 液状化現象で吹き出した砂
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被災状況 崩壊したブロック塀