従業員の個性を尊重し、
能力を最大限に引き出せる「環境」と
安心できる「生活」の構築に努めています。

人権の尊重

当社では、倫理法令遵守(コンプライアンス)規程を定め、従業員に対して高い倫理観に基づく企業活動の遂行を義務付けると同時に、「株式会社高見沢サイバネティックス行動規範」の中で、「人権の尊重、差別・ハラスメントの禁止」の項を定めて、性別、年齢、信条、疾病等による差別をせず、人権を尊重し、さまざまな差別、嫌がらせ、ハラスメントの根絶を図っています。

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働きやすい職場をつくる

自己申告制度

従業員が自らの能力をより向上させ、また、それによって本人にとってベストな職種・部門への異動の機会を設けるために、自己申告制度を導入しています。毎年1回、自分の業務の成果を反省すると同時に新たな1年の目標を立案した「自己申告書」を提出し、本人の希望等について上司と十分な話し合いを行って、最適な部門への配属の可能性を探ることにより、各従業員のキャリアアップにつなげています。

仕事と家庭の両立

高見沢サイバネティックスは、「次世代育成支援対策推進法」に則り、次世代を担う子どもたちが健やかに生まれ、育成されるために、仕事と子育ての両立を図るための環境構築に取り組んでいます。

女性従業員の育児休業取得率の向上

定期的に社内への周知および啓発を行い、従業員の理解と対応環境を整えて、育児休業取得率の維持・向上に努めています。

短時間勤務制度等育児・介護休業規程の周知

小学校就学前の子どもを持つ従業員が利用できる制度「短時間勤務制度等育児・介護休業規程に定める事項」について、対象の従業員に対して周知を図っています。2010年6月には育児・介護休業規程の見直しを行い、規程に定める休業を取得しやすい環境の整備を行いました。

所定外労働時間の削減、年次有給休暇取得推進のための継続的な取り組み

定時退社日を設定して、所定外労働時間の削減を図る取り組みを行っています。また、年次有給休暇の取得推進のため従業員の啓蒙に努めています。

高齢者再雇用制度

2006年より「高齢者雇用安定法」の改正への対応を図るため、高齢者の再雇用制度の見直しを行いました。
高齢者の方々が永年培われて来た知識や経験、技術を尊重し、業務の効率化へ繋げると同時に後継者の育成という目的も兼ね、60歳の定年後の再雇用制度を導入しています。

労働安全衛生

安全衛生委員会

高見沢サイバネティックスでは、各職場における自主的安全衛生活動の促進と高揚を図り、快適な職場環境、ならびに明るい健康職場を形成・維持し、全員参加で安全衛生活動の展開を推進しています。特に「安全第一主義で災害ゼロ」を基本理念に職場に定着したライン型自主管理体制のもとで、活動を展開しています。

重点目標

各職場別の安全衛生管理により、危険箇所の発見と早期解決
全員参加で、創意・工夫・改善で労働災害ゼロへの挑戦
安全運転五訓を家族ぐるみで守り、交通災害ゼロへの挑戦
危険な事例を目で見てわかりやすい掲示で注意を喚起するフォーカス運動や6S運動の定着で、健康的な明るい活気のある職場づくり
健康づくりに、産業医との健康相談、法人契約の活用、スポーツの自主的活動などにより、本人はもちろん、家庭内の健康増進対策の推進
防犯・防災意識を高め、危機管理体制を確立

従業員の健康維持のための取り組み

労働の過度の負荷による従業員の健康障害を未然に防ぐため、長時間の時間外労働を行った従業員に対し、産業医との面談を義務付けています。
過重な労働による健康への影響を防止し、適正な労働時間への是正を目指し、従業員の健康を維持すべく取り組みを続けています。