「私達は、この世の中に必要不可欠な会社を創造する仲間同士である。
限りない発展に力を合わせて挑戦しよう。」
高見沢サイバネティックスでは、上記の社訓のもと、お客様の満足度の向上、社会的責任の遂行のために
継続して品質活動に取り組んでいます。
作成:2005年10月1日
改定:2020年4月13日
国際規格「ISO9001」認証取得について
当社は、2006年3月23日、本社、長野第一工場、長野第三工場における品質活動を対象として、品質マネジメントの国際規格である「ISO9001」の認証を取得しました。
- 登録機関
- 財団法人 電気安全環境研究所(JET)
- 登録番号
- JET-0671
- 登録日
- 2006年3月23日
- 登録者
- 株式会社高見沢サイバネティックス
- 関連事業所
- 本社
東京都中野区中央2-48-5
長野第三工場
長野県佐久市田口5662 - 登録規格
- ISO 9001:2015
(JIS Q 9001:2015) - 適用範囲
- 下記に示す製品1~9の設計・開発及び製造
1.自動券売機類
2.紙幣関連機器
3.コイン関連機器
4.カード関連機器
5.ホームドア関連機器
6.セキュリティ関連機器
7.計測関連機器
8.アミューズメント関連機器
9.その他上記に関連する機器 - 適用除外
- なし
組織体制
さまざまな取り組み
TQM活動の推進
ものづくりだけではなく、すべての業務品質を向上させることが、お客様の満足度向上につながります。当社では、顧客満足度の向上を目指す一つの手段として、TQM活動を推進しています。
毎年、TQM推進会議を通して、各部門から品質目標を立案させ、経営者がそれを「部門方針」として承認し、全従業員の参加のもとでTQM活動を行っています。この活動により、QMの8原則:「顧客重視」「リーダーシップ」「人々の参画」「プロセスアプローチ」「マネジメントへのシステムアプローチ」「継続的改善」「意思決定への事実に基づくアプローチ」「供給者との互恵関係」を基本としたQMSの構築と実行およびその有効性の継続した改善が推し進められています。
当社の品質マネジメントシステム
顧客要求事項及び該当する規定要求を満たす製品を一環して供給することが出来る能力を実証すること。
継続した改善及び不適合の予防プロセスを含むシステムの効果的な運用を通じて、顧客満足の向上を図ること。
サービス部門と一体となって活動するMSQ
当社の多くの製品のメンテナンスは、グループ企業である株式会社高見沢サービスが担当しています。
株式会社高見沢サービスのサービス部門、当社品質保証部門および、技術・SE部門の情報交換の場として、それぞれの責任者の出席のもと、定期的な品質会議「MSQ委員会」を開催しています。製品の稼働状況を熟知したサービス部門の生の声を、当社のものづくりの担当部門との間で共有することにより、製品品質の更なる向上につなげています。
ものづくり改革の推進
当社では、2004年度から、生産部門・技術部門を中心とした全社的取り組みとして「ものづくり改革」を推進しています。
生産部門では、製品の製造現場の作業プロセスについて、細部に渡って見直しを行い、ムダな作業を極力排除すると同時に、作業の標準化も確立させ、安定した生産量の維持とお客様からの要求へフレキシブルに対応できる柔軟性を兼ね備えた製造の仕組みをつくりあげています。
製品の設計・開発を担当する技術部門では、ものづくり改革の一環として「S.I.F.T.」と名付けた設計改革プロジェクトを推進しています。短納期で高品質の設計・開発の仕組みを再構築し、付加価値を最大化し、競争優位な企業への変革を図るべく、業務の改革を進めています。
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