
相模鉄道株式会社様 横浜駅での「ホームドアシステム」のご採用決定について
※適時開示情報で発表した内容を掲載しております。
平成 27 年 6 月 9 日
会社名:株式会社高見沢サイバネティックス
代表者名:代表取締役社長 髙見澤 和夫
JASDAQ・コード番号:6424
株式会社高見沢サイバネティックス(本社:東京都中野区中央、代表取締役社長:髙見澤和夫)は、このたび、相模鉄道株式会社 (本社:横浜市西区、代表取締役社長:小澤重男) 様の横浜駅に、可動式の「ホームドアシステム」をご採用いただくこととなりました。
相模鉄道横浜駅は、相模鉄道様の中で一番の乗降人数を有し、一日平均約42万人の旅客が乗降されております。
相模鉄道様では、日頃からお客様の安心安全に努めてこられました。
今回のご採用は、ホームでの転落事故、接触事故の防止等の安全対策の一環として、より高い安心感をお客様に提供するために、「ホームドアシステム」の導入となりました。
1.導入箇所
相模鉄道横浜駅 1番ホーム~3番ホーム(各乗車・降車 計6ホーム分)
2.稼働開始時期
2015年度末(2016年3月)より、3番ホームから随時稼働予定
3.導入ホームドアシステムの特徴
既存プラットホームへの大規模な工事を施すことなく、かつ、お客様への安心安全と乗務員様の動線に配慮したシステムを提供します。
*運行する車両編成に応じたレイアウト
・車両編成の違いによる車掌側の係員操作盤の複数配置とスリム設計
・型式(5タイプ)が異なる車両の、扉位置を考慮した大開口部の採用
・将来的に鉄道各社が乗り入れ予定の、相互直通運転を考慮した機器配置
*狭隘部におけるお客様、乗務員様双方に支障のない安全なレイアウト
・ホーム端の狭隘部にも対応したオリジナルデザインを採用し、安全に運行が出来るレイアウトを実現
4.業績に与える影響について
本件による、平成 28 年 3 月期の業績予想に修正を要する変更はありません。
以上