新幹線ホーム用可動柵
製作・設置に関するお知らせ

株式会社高見沢サイバネティックスは、東日本トランスポーテック株式会社様(本社:東京都豊島区西池袋1-11-1 社長:宮原洋太郎 資本金:8000万円)との強い協力関係のもと、平成22年12月に開業予定の東北新幹線(八戸~新青森間)の駅設備である新幹線ホーム用可動柵の開発・生産を行っておりましたが、このほど受注した114台すべての生産を完了し、現在建設中の七戸十和田駅・新青森駅への搬入・設置を完了致しました。

【設置台数】
七戸十和田駅:38台
新青森駅:76台

今後は、現在建設中の整備新幹線〔北陸新幹線(長野・金沢間)・北海道新幹線(新青森・新函館〕向けの新規導入、
すでに稼動中の新幹線向けホーム用可動柵の更新案件についても受注すべく、積極的な営業活動を進めてまいります。

これまで、当社の鉄道事業者向け製品は、駅の出改札機器が中心でしたが、
今回の新幹線ホーム用可動柵と並行して、首都圏の各駅への導入が予定されているホームドアシステムの開発も進めており、
駅ホーム関係設備を今後の主力製品の一つとして位置付けすべく、更なる取り組みの強化を図ってまいる所存です。

以上