
小田急電鉄株式会社様 中央林間駅1・2番線で当社腰高式ホームドアをご採用いただき運用を開始しました
※適時開示情報で発表した内容を掲載しております。
2025 年 2 月 3 日
会社名:株式会社高見沢サイバネティックス
代表者名:代表取締役社長 髙見澤 和夫
JASDAQ・コード番号:6424
株式会社高見沢サイバネティックス(本社:東京都中野区、代表取締役社長:髙見澤 和夫)は、小田急電鉄株式会社様(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 滋)「中央林間駅」1 番線及び 2 番線において、当社「腰高式ホームドア」(以下「ホームドア」)をご採用いただき、2025 年1 月 29 日より運用を開始いたしましたので、お知らせいたします。
< 概 要 >
・小田急電鉄様 江ノ島線中央林間駅の 1 番線及び 2 番線ホームに当社製のホームドアをご採用いただき、2025 年 1 月 29 日(水)始発より運用を開始いたしました。
このホームドアは、当社独自の「緊急脱出口」を装備したものになります。
・「緊急脱出口」とは、列車が緊急時にやむを得ず定位置から外れて停車した場合、乗客が安全・迅速にホーム上へ脱出するための通路で、従来型とは異なり、任意の場所に設置が可能になるなど、当社独自の技術が応用されています。
【参考】
〇 プレスリリース(2024 年 10 月 15 日):
「小田急電鉄株式会社様 中央林間駅1・2番線で当社腰高式ホームドアをご採用いただきました」
https://www.tacy.co.jp/file/information/6424_20241015.pdf
■高見沢サイバネティックスのホームドアの取組みついて
高見沢サイバネティックスでは、「緊急脱出口を装備した腰高式ホームドア」をはじめ、3 本のバーが上下方向に動いて開閉するタイプの「昇降バー式ホーム柵」など、当社独自の機構を備えたホームドアを開発しております。また、小田急電鉄様豪徳寺駅において、一部のユニットをご採用いただく地上完結型システムの開発を進めるとともに、今後も外付けのセンサーによる回送列車判定システム、列車停止位置検知システム等のホームドア関連システムにも注力し、ホームドアシステム全体としてご提供できるよう邁進してまいります。
これまでに、利用者が多い都心のターミナル駅からケーブルカーの駅まで、様々な場所でご採用いただいております。今後も鉄道事業者様のご要望にお応えし、ホームドアシステム事業の拡大に取り組んでまいります。
(ご参考)
「小田急電鉄株式会社様 豪徳寺駅で当社ホームドアシステムをご採用いただきました」
(2024 年 11 月 27 日付)
https://www.tacy.co.jp/file/information/6424_20241127.pdf