
京王電鉄株式会社様 笹塚駅2・3番線で当社腰高式ホームドアをご採用いただき運用を開始しました
※適時開示情報で発表した内容を掲載しております。
2024 年 2 月 26 日
会社名:株式会社高見沢サイバネティックス
代表者名:代表取締役社長 髙見澤 和夫
JASDAQ・コード番号:6424
株式会社高見沢サイバネティックス(本社:東京都中野区、代表取締役社長:髙見澤 和夫)は、この度、京王電鉄株式会社様(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史)「笹塚駅」の2 番線及び 3 番線において当社「腰高式ホームドア」(以下「ホームドア」)をご採用いただき、2024 年 2 月 25 日(日)始発より運用を開始しましたので、お知らせいたします。
< 概 要 >
・京王線 笹塚駅の 2 番線及び 3 番線ホームに当社製のホームドアをご採用いただき、2024 年2 月 25 日(日)始発より運用を開始しました。このホームドアは、当社独自の「緊急脱出口」を装備したものになります。尚、1 番線及び 4 番線ホームでは、2023 年 2 月より、当社製ホームドアをご採用いただき運用を開始しております。
・「緊急脱出口」とは、列車が緊急時にやむを得ず定位置から外れて停車した場合、乗客が安全・迅速にホーム上へ脱出するための通路で、従来型とは異なり、任意の場所に設置が可能になるなど、当社独自の技術が応用されています。
【参考】
〇 プレスリリース(2023 年 1 月 11 日):
「京王電鉄株式会社様 緊急脱出口を装備した腰高式ホームドアご採用に関するお知らせ」
https://www.tacy.co.jp/file/information/6424_20230111.pdf
■高見沢サイバネティックスのホームドアの取組みついて
高見沢サイバネティックスでは、「緊急脱出口を装備した腰高式ホームドア」をはじめ、3 本のバーが上下方向に動いて開閉するタイプの「昇降バー式ホーム柵」など、複数のタイプのホームドアを開発してまいりました。これまでに、利用者が多い都心のターミナル駅からケーブルカーの駅まで、様々な場所に設置されております。
今後も鉄道事業者様のご要望にお応えし、鉄道を利用する方の安全・安心に貢献してまいります。