株式会社高見沢サイバネティックスは、東日本旅客鉄道株式会社が発行する「Suica」及び関東公民鉄で発行する「PASMO」で精算が可能な駐輪場管理システムを日本で初めて開発いたしました。ジェイアール東日本メカトロニクス株式会社の検定も終了し、本日より販売を開始いたします。
昨今、不法駐輪や放置自転車は依然深刻な社会問題となっており、多くの自治体や鉄道事業者施設・商業施設では対策に苦慮されています。この様な状況の下、当社は、自転車を停めると前輪が自動的にロックされ、料金を精算機に投入すればロックが解除される方式のCCP(サイクル・コイン・パーキング)装置に24時間無人管理等の高い付加価値を備えた「駐輪場管理システム」を販売しております。
この度、当社駐輪場管理システムの新たなラインナップとして、電子マネー(Suica・PASMO)を利用して精算できる製品を開発いたしました。電子マネーを用いることで利用者の利便性が向上するだけでなく、運営者も現金の集金回数を減らすことができ、経費の削減や防犯上の安全性を高めることができます。またSuica及びPASMOは今年3月18日より相互利用が可能となったことから、鉄道を利用される多くの方々にも気軽に駐輪場をお使いいただくことが出来るようになると考えます。この製品は駅前駐輪場を中心に順次設置される予定です。
尚、本製品の発売に伴う業績予想の修正はありません。
弊社はこれからも各種電子マネーに対応すべく製品のシリーズ化を図り、各ユーザの要望に取り組んでまいります。
JR東日本 Suica利用承認第27号
当該承認は、東日本旅客鉄道株式会社が本製品・サービスの内容・品質を保証するものではありません。
東日本旅客鉄道株式会社の都合により、予告なくSuicaカードが交換されることがあります。
株式会社パスモ商標利用許諾済 第21号
PASMOマーク及び
は、株式会社パスモが本製品・サービスの内容・品質を保証するものではありません。
株式会社パスモの都合により予告なくPASMOカードが交換されることがあります。