事業内容
交通システム機器部門
交通システム機器部門では、全国の鉄道・バス社局様向けとして、主に出改札機器を中心とした駅務機器を納入しています。その中心となる製品が自動券売機です。当社は日本で初の多能式自動券売機を開発致しました。それ以来、常に最新の駅務省力化機器の開発を手がけ、現在に至るまでに多数のユーザー様にさまざまな製品を納入してまいりました。
昨今、交通業界では非接触ICカードや携帯電話などのIC媒体による乗車券類の共通化が図られてきています。当社はそれら最先端の技術を導入したいお客様のご要望に応えるべく、IC自動化機器の開発に注力し、関東・関西はもちろんのこと、東北・中部・中国・四国・九州地区など全国のユーザー様に最適な機器をご提案し、採用をいただいております。
メカトロ機器部門
メカトロ機器部門では、当社のコアテクノロジーであるT.B.C.C.(Ticket,Bill,Coin,Card)処理技術をベースとして、主にユニット製品(機器組込み製品)を開発しています。これらユニット製品は、OEM製品として大手の装置メーカー様にご採用いただき、その製品に組込まれた上で、金融機関ユーザー様、流通業界ユーザー様、そしてもちろん鉄道社局ユーザー様など幅広い業界のお客様にお使いいただいております。それら製品の表面にTAKAMISAWAの文字は記載されておりません。しかし、装置のコアとなるべきT.B.C.C.処理を司る部分で、当社ユニット製品が高い機能と信頼性とを以て、迅速・確実な処理を行っています。
また、日本国内だけでなく、中国、韓国、台湾、ヨーロッパ向けにも、現地の使用環境に最適化した機器を開発し、納入しています。特に急速な発展を遂げる中国の鉄道ユーザー様向けには、専用のユニット製品を新たに開発し、現地メーカー様と協力して自動化機器の拡販に努めております。
特機システム機器部門
特機システム機器部門では、幅広いユーザー様向けに、新たな事業分野を確立すべく新商品の開発を続けております。その中でも、現在最も力を入れて販促活動を行っている製品は、セキュリティゲートシステム、駐輪場関連機器、地震防災機器の3分野です。
セキュリティゲートは、昨今の各企業・自治体ユーザー様のセキュリティ意識がますます向上していく中、オフィスビルや研究所、工場などのワークスペースにおける必須の設備になりつつあります。駐輪場関連機器は、以前から問題視されてきた駅前や商業施設での迷惑駐輪対策として、駐輪場を整備していこうという鉄道事業者、商業施設ユーザー様が増えてきており、その需要も急拡大しています。更に、地震防災機器においては、2007年10月から正式な運用が始まった気象庁の緊急地震速報を契機に、地震計測ネットワークシステムを企業や自治体で再整備を図ろうとする機運が高まってきております。
当社は従来の主力製品であった交通システム機器に加え、これら特機システム機器を新たな柱として確立すべく、業界の動向を先取りした新製品の開発、新たなユーザー様の獲得をすすめてまいります。
